Outlookデータをエクスポートする方法

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outlookデータのエクスポートについて

outlook(メール)のデータをエクスポートする場合、保存したい形式によりエクスポートするファイル形式(拡張子)が異なります。

このページでは、下記の2つについて記載していきます。

PST(Personal Storage Table)ファイル
Outlookの標準的なファイル形式で、メール、カレンダー、連絡先、タスクなど、すべてのデータを保存できます。PSTファイルは、バックアップや他のPCへのデータ移行の際に便利です。

CSV(Comma Separated Values)ファイル
連絡先のエクスポートに使われることが多い形式です。メール文面のエクスポートも可能です。

※上記2形式をエクスポートするには、web版ではなくアプリ版でのoutlookのログインが必要となります。
 また、新しいOutlook(new)では2025年1月現在pstファイルでのエクスポートがサポートされていません(Microsoftサイト)。
 旧Outlookにて実施するようにしてください。
 

エクスポート方法について

1.アプリ版outlookでログインをします

2.右上[ファイル]をクリックします


3.[開く/エクスポート]より[インポート/エクスポート]をクリックします


4.実施したい処理を選択します
 今回はエクスポートするため、[ファイルにエクスポート]を選択します
 ※他のメールアプリケーションからエクスポートされたデータを、インポートすることも可能です
 

5.保存したいファイル形式を選択します


6.保存したい対象を選択します
 ・保存ファイル形式により選択内容が異なります(左:pst、右:csv)


7.保存先・ファイル名を入力したらエクスポート終了です

 

添付ファイル